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プラセンタって安全なの?

輸血ができない?

2006年に厚生労働省が、人間の胎盤から抽出されたヒトプラセンタ注射を利用した人の輸血を禁止することを発表しました。狂牛病(BSE)が感染したとされる「ヤコブ病」が輸血で拡大するのを防ぐための措置の一環と言われています。ですが、それは輸血血液がヤコブ病に感染しているかどうか調べる方法が確立するまでの、暫定的な措置とのこと。つまり、プラセンタの安全性を疑問視するものではないようです。

プラセンタ注射製剤の原料には、人間の胎盤しか使えません。あらゆる病原体に感染していないことを検査で証明してもらった妊婦さんの胎盤を、徹底的に処理してから用いるので、感染のリスクはほぼゼロだと思ってよいでしょう。

最近、感染症のニュースが大きく取り上げられる機会が多く、世間は病原菌についての知識が曖昧なまま不安感を募らせているようです。食肉や動物加工品についても安全性を心配する声があがっており、プラセンタも例外ではありません。しかし、プラセンタから感染症を引き起こしたという例は現在まで報告がありません

さらに、現在、化粧品やサプリメントに用いられるプラセンタは、人間や牛から抽出したものではなく、豚の胎盤から抽出されたものが一般的です。人間がBSEに感染した牛を食べる可能性はゼロではありませんが、豚や馬が牛を食べることはないので、化粧品やサプリメントに用いられる豚プラセンタは安全と言えますね。

 

プラセンタの副作用

薬には「よく効くものは副作用も強い」という通説がありますが、プラセンタはほとんど副作用を起こすことがありません

ただ、体力が落ちていたりすると、プラセンタの成分にアレルギー的な反応を起こし、軽い発疹やかゆみが出ることはあります。しかしそれは一時的なもので、やがておさまっていきます。

他に、生理が早くなったり経血が増えたり、柔便になる場合もありますが、これは好転現象の一種と考えられています。もしこれらの症状があったとしても、たいてい一過性で、摂り続けるうちに元に戻っていくことが多いのであまり心配はいらないようです。

ただ、どんなものでも体質に合わない可能性はゼロではありません。プラセンタを摂り始めてから具合が悪くなり、それが長く続いているという場合にも、原因は別のところにあるかもしれません。飲んでいる薬や最近食べた物も記録した上で、医師の診察を受けることをおすすめします。

 
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