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プラセンタって何だろう?

胎盤の仕組み

プラセンタは日本語で「胎盤」のこと。ご存じの通り、胎盤は母親の胎内にいる胎児と子宮をつなぐ、円盤状の組織です。胎児も胎盤も受精卵が分裂してつくられます。胎盤は妊娠中だけつくられる臨時の臓器なので、出産の時、丸ごと体の外へ排出されてしまいます。

胎盤の中はテニスコート二枚分にもなる毛細血管が張りめぐらされ、母体の血液でたっぷり満たされています。胎児とともに胎盤も育ち、臨月には直径30cm、500gまで大きくなります。

胎盤の役割

子宮の内壁にくっついた胎盤は、さい帯(へその緒)で胎児とつながり、未完成な胎児が成長する間、あらゆる器官の代わりをつとめます。

  • 呼吸器として

    酸素を胎児に渡し、二酸化炭素を引き取ります。

  • 肝臓として

    母体の血液からタンパク質などの栄養を胎児に渡します。

  • 腎臓として

    胎児の老廃物を母体へ渡します。

  • 内分泌

    成長などに使われるホルモンを出し、母体と胎児のホルモンバランスを保ちます。

  • 膵臓として

    病原菌や毒素から胎児を守ります。

胎盤は「呼吸」「代謝」「排泄」「ホルモンコントロール」「免疫」といった、ひとり分の臓器の役割をほとんど果たしていることになります。

胎盤の「過剰は抑え、不足は促す」機能

胎児は、遺伝子という情報をコピーしながら、爆発的な勢いで細胞分裂を続けて成長します。その途中でわずかでもズレがあると、誤差が誤差を生んで大きくバランスを崩し、大変なことになってしまいます。

でも、もともと人間には体内バランスを正常な値に調節する機能が備わっています。何らかの理由でバランスが崩れそうになると自律神経などが働いて 「出すぎるものは抑制」し、「足りなければ生成を促す」のです。この機能は胎盤にもあって、お腹の中の赤ちゃんを健康に育てるためにフル稼働します。

プラセンタを摂ると、栄養をただ補うだけではなく、相反して多すぎるものを抑えてくれます。それは、胎盤が赤ちゃんや母体に対して働きかけるバランス調節の機能そのものです。

 
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